BOOK for KIDS プロジェクト
seaside kitchen(シーサイドキッチン)は、食べられるのに捨てられてしまう野菜を少しでも活用したい、野菜を育てている農家の方達のちょっとした助けになりたい、という思いでスタートしました。
そして、過去に様々な国を訪れた経験から、いつかこの豊かな日本から、新興国で暮らす子供達の未来に何か役に立てる事はないかと考えた中で、BOOK for KIDS projectをスタートさせようと決断しました。
淡路島発のソーシャルビジネス
淡路島発ソーシャルビジネス
我々のビジョンは、
淡路島発のサービスで世界の人々・動物・自然のhappyを循環させるhubとなること
自然に囲まれた淡路島から、ソーシャルビジネスを展開すべく、
"自然"という観点では、廃棄野菜の減少を目指し、
"動物"という観点では、犬にとってヘルシーな食材を提供し、
淡路島で農業を行う"人々"の助けになればと考えています。
BOOK for KIDS プロジェクトとは?
新興国の子供達へ本を
ただし、淡路島だけにとどまらず、"世界"という点にも注目し、seaside kitchen(シーサイドキッチン)を購入いただいた方からの売り上げの一部を"循環"させるために、"BOOK for KIDS プロジェクト"を2024年に始動します。
このBOOK for KIDS プロジェクトは、主に東南アジア等の貧困率が高い新興国に住む子供へ、学ぶ機会に繋がる"本"を現地で購入し、子供達が本に触れる事が出来る場所に寄付する事を目的としています。ただ売上げの一部をお金として寄付するのではなく、現地で本を購入するという消費、そして子供達に少しでも学ぶ機会が与えられ、子供達の新たな知識に繋がればと考えています。
我々が目指す姿
seaside kitchen(シーサイドキッチン)というビジネスを軸に、収益の一部をBOOK for KIDS プロジェクトへ繋げ、少しでも社会へ貢献出来る様なソーシャルビジネスを目指しています。
今後、新たなプロジェクトの立ち上げも検討しておりますので、随時プロジェクトの成果報告をさせていただきます。
なぜ、"本"を寄付するのか?
ある東南アジアの国を訪問した際、タクシーに乗り信号待ちをしていた時、5~6人の小さな子供がタクシーに群がり、窓越しにお土産品を買って欲しいと我々が乗るタクシーの後部座席の窓を何度も何度も叩いていました。日本とは大きく異なる環境に驚き、いつかこの子達に何かできないかと考えたのがきっかけでした。
彼らの生活を根本からサポートしてあげるコトは出来ないけれども、何かを学んだり知る楽しさのきっかけとなる"本"を提供するぐらいなら出来る。まずは小さな出来るコトからはじめる、それがこのBOOK for KIDS プロジェクトです。